輪行の簡素化について

140510_053152 Bikeguy管理人ヒサユキです。私の主力マシン猛虎四號には、簡単に輪行するための工夫をいくつか仕込んでいます。

 そのひとつとして、私はエンドガード(エンドプロテクター)を使用しません。これは走行時にジャマになる荷物を、極力減らす工夫です。

 写真のようなスタイルで縦型輪行袋に収納する場合、現在主流の横型ディレーラーではエンドガードを使用しないと、リアディレーラーのワイヤーが地面に押し付けられて変形し、変速不良を引き起こす恐れがあります。

140510_052613 そこで、私がとっている方法はというと、フレームオーダー段階でチェーンステイのアウター受けに割り(スリット)を入れておいてもらい、輪行時にはワイヤーをアウター受けから外してしまいます。リアディレーラー側もアジャスターごと外してアウターの位置をずらしてしまいます。インナーワイヤーは繋がったままですので、脱落して紛失するようなことはありません。

 これにより、ワイヤーが地面に押し付けられないため、変形や損傷を防ぐことができます。確か、20年以上前のNewCycling誌で読んだテクニックと記憶しています。

 この方法をとった場合、組み立て時にアジャスター調整が必要になります。精密に調整するとそれなりに面倒ですが、私はおおまかにセットしてすぐに走り出します。後は走りだしてから、手の届くところに装着してあるアジャスターで微調整します。この方法は、後からチェーンステイのアウター受けに割りを入れることでも採用可能ですが、フレームやディレーラーの形状によってはうまく活用できない可能性もあります。

140510_052334 もちろん、輪行袋はボトルケージに収まる超軽量タイプで、他にもいくつかの工夫により、輪行時間を短縮し、走行時の荷物を減らしています。

 輪行では自分が便利なテクニックだけでなく、周囲への気配りも大切です。以前輪行紳士&淑女のススメを提唱しました。便利な輪行制度を守り、さらに発展させていくために愛好家の皆さんのご理解とご協力をお願いします。

詳しくは、下記の個人ブログでも触れています。

この記事を書いた人

ヒサユキネット担当/商品開発/営業/経理/雑用係Twitter:@mouko3
自転車歴は30年近く。高校時代の日帰りツーリングに始まり、大学時代は日本中をキャンピング装備で東奔西走。現在は13回連続ノリクラ(全日本マウンテンサイクリングin乗鞍)出場中。坂好きですが、のんびりツーリングも大好き。現在の主力自転車は、オーダーフレームのクロモリバイク「猛虎四號」。ユニコではネット関連を始め、商品開発、広報、経理から日々の出荷作業まで、雑多な業務に追われる毎日。
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