(2011.02.15更新)
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モニターの機会を与えていただきありがとうございました。 約２週間GT社のシクロクロス車（ZRX）と供に使用した感想を述べさせていただきます。まず自己紹介をします。 自転車通勤歴３年、現在の通勤における自転車走行距離は約１０ｋｍ（片道）、約２５分です。通勤には自転車＋電車を使用しており大阪まで通勤してます。自転車は電車の駅周辺の民間の駐輪場を利用しております。雨の日には、なるべく走らないようにしています。帰宅時には日が暮れていますのでライトは必需品です。夜間の走行中には後続の車が無理な追い越しを仕掛けてきてヒヤットする事があります。 通勤用途以外にも、フィットネス目的のために自転車を利用しており、直近半年の通勤用途も含めた走行距離は約４０００ｋｍです。ただし、フィットネス目的で走るときには、夜間はなるべく避けています。 現在までに使用経験のあるライトは、図『ライト達』の５個と、キャットアイHL-EL200（破損のため現在未使用）、キャットアイAG-BL300（ブルー点滅灯：常時自転車に装着）です。 また、現在使用中のライトは、図『ライト達』中の(2)、(4)、(5)とキャットアイAG-BL300の４つです。(2)を前輪ハブ軸近辺に、(4)をシートステーに、(5)をバックパックへ、AG-BL300をハンドルバーの裏に取り付けています。  ライトの選択のポイントは、 １）明るいこと。 ２）電池が入手しやすく、安価であること。 ３）脱着が容易なこと。 ４）重量が軽いこと。 です。 ２）の理由はランニングコストを抑えるためです。ランニングコストの点からはキャットアイAG-BL300は、失敗しました。AG-BL300使用のCR2016はCR2032より入手性が悪く、コストがかかります。CR2032なら、10個500円程で入手可能です。AG-BL300は小さくハンドルバーの裏に取り付けると一見では装着していることすら判らないので、盗難され難いと思い現在使用中です。３）、４）の理由は、盗難を恐れて駐輪時にはライトを取り外して持って歩くためです。その際の重量負担を避けるためと、脱着に時間を取られて電車に乗り遅れない事を考えてのことです。 さて、RX-6を２週間使用してみての感想を述べます。 明るく、コンパクトで良いライトだと思います。自転車への脱着も容易です。 キャットアイTL-LD600（図『ライト達』(4)）に換えて使用しようかと考えましたが、現在もTL-LD600を使用してます。TL-LD600はサイズがRX-6より大きく存在感があるためか夜間、車が大きく車間距離を置いて自転車をパスしてくれます。重量も単４電池２本で駆動されるためかそれほど気になりません。明るさもRX-6に劣る様にも見えません。TL-LD600の前にはダイソー１００円ライト（図『ライト達』(5)）を使用していました。この１００円ライトはとにかく暗いのでをバイクに装着していた時には、車がライトの点滅に気が付かないためか、あまり車間を置かずに通りすぎるため、ヒヤリとする事がありました。 電池が長寿命と予測されるため、電池の交換は頻繁にはないでしょうが、図『ピンセット』の様にやってみました。電池の交換には小さなネジ４本を精密ドライバーで外す必要があました。RX-6の筐体を明けて、『ハテ？どうやって電池を交換するのだろう？』と思いましたが、パッケージに構造図が描かれていたのを思い出し、パッケージの図を見ながら、ピンセットを使って交換しました。電池の交換は、ピンセットが無いと作業しづらいです。RX-6の非常にコンパクトな筐体は好ましいのですが、電池の交換には難儀しそうです。まあ、電池寿命が長いのでそれほど気にする必要は無いのかもしれません。  RX-6は図『バックパック』の様にバックパックに装着して使用することにしました。バックパックにはもともとライト装着用の小さなバンドが付いておりこの場所にはダイソー１００円ライトを装着していました。その場所に、インシュロックを使って取り付けました。バックパックからは取り外す機会も少ないので容易に脱着できなくても問題ありません。  以上、簡単ではございますが忌憚のない感想を述べさせて頂きました。 また、自転車関連用品のモニターをご要望の際には喜んでさせていただきます。 その際には是非、声をかけて下さい。 ※上記レポートにつきユニコでは検証を行っておらず、記載内容を保証や推奨するものではありません。あくまで一ユーザー様のご意見としてご参照ください。 |
